行政書士が代行するとどのようなメリットがあるの?
海外旅行へ行くことになった、海外出張へ行くことになった等、海外に行く場合パスポートを取得しなければなりません。
パスポートの取得するための手続きを自分で行うか、あるいは行政書士に頼むのか分かれるところではありますが、行政書士に代行してもらうとどのようなメリットがあるのか解説していきたいと思います。
メリット1 申請書の作成・添付書類の収集
パスポートを取得するためには、申請窓口に申請書と添付書類を提出しなければなりません。
申請書は申請者ご本人が必ず記入しなければならない個所はありますが、それ以外に関しては行政書士が作成することが可能です。
また添付書類の収集に関しても『戸籍抄本』等の収集も代行できますので、わざわざ役所まで足を運ぶ必要もなくなります。
メリット2 申請書類の提出代行
申請書類が揃ったら、申請先の旅券窓口へ書類を提出します。
受付窓口は平日の昼間にしか受付してもらえませんので、お仕事されている方ですと時間の確保が求められます。
また窓口は混雑する時間帯や曜日もありますので、手続きに時間がかかってしまうこともあります。
行政書士は申請書類の提出代行も行うことができますので受付窓口まで足を運ぶこともありませんし、申請まで長時間待つこともありません。
まとめ
パスポート申請を行政書士に行ってもらうメリットは…
- 申請書作成・添付書類の収集…行政書士代行
- 申請書類の提出代行…行政書士代行
- パスポートの受取…申請者ご本人
このようにパスポート申請を行政書士が行うことによって、ほとんどの作業を代行することができます。
行政書士に依頼する最大のメリットは『時間と労力の削減』ではないでしょうか。
パスポート申請自体をご自身で行う方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、パスポートを急いで取得したい方や忙しくて手続きをする時間がない方は行政書士に依頼するのも1つの方法であるかと考えます。