パスポートを取得するには最短でも1週間程度はかかります
急な海外出張が入った、あるいは急用で海外に行く用事ができた場合、パスポートが必要になります。
もしパスポートを作っていなかった場合は、急いで作る必要があります。
パスポートを取得するまでの流れ
- 申請書類の準備
- 旅券窓口へ申請
- パスポートの受取
申請書類の準備
- 一般旅券発給申請書
- 戸籍謄本又は戸籍抄本
- パスポート用の写真
- 本人確認書類
- 期限切れの前回のパスポート(前回発給を受けた方)
2以外の書類に関しては比較的スムーズに入手、作成が可能です。1日で用意することも比較的可能でしょう。
問題は戸籍謄本又は戸籍抄本の取得です。
この書類の入手場所は「本籍地の市区町村役場」でしか取得できません。
住民票の写しであれば、住所地の市区町村なのですぐ取れますが、戸籍謄本等はそこで取れない場合があります。
もし本籍地が他県であった場合は、そこまでいって取得するか、郵送での取得となります。
郵送の場合は入手まで数日はかかります。
旅券窓口へ申請
申請書類が揃ったら、旅券窓口へ提出します。
ただし、旅券窓口への申請は営業時間内に提出しなければなりません。
提出しても、その日にパスポートはもらえません。
パスポートがもらえるまで1週間程度はどうしてもかかってしまいます。
パスポートの受取
パスポートができたら受け取りに行きます。その際次の3点を持っていきます。
- パスポート引換証(申請時にもらえる)
- 手数料
- 認印
まとめ
パスポートを最短で取得したい場合、旅券窓口での手続き期間(約1週間)はどうすることもできませんが、申請書類の作成・添付書類の収集は迅速に行うことによって、期間の短縮が可能となります。
パスポートを最短で取得したい場合、行政書士が代行してパスポート申請を行うことも可能ですので、お困りでしたらご相談ください。
詳細はこちら⇒パスポート申請代行